東京、2025年3月13日 — 大手デジタル地図会社のMapboxは、2025年4月16日から18日までインテックス大阪で開催される「第11回 関西 防災・減災・危機管理展」に初出展します。また、「デジタル地図が導く防災の未来―リアルタイム技術と気象・災害情報の活用―」と題したセッションも開催します。
Mapboxは、防災分野において、位置情報技術を活用して社会的な課題に取り組んでいます。昨年6月に開催された世界銀行の「Understanding Risk Global Forum 2024(UR24)」では、南海トラフ地震を想定した「デジタル避難訓練」におけるプラットフォームの役割を紹介する共同セッションに参加しました。さらに、「CEATEC 2024」では、防災における高度な事例を紹介し、緊急時におけるデジタル地図の重要性を強調しました。阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり、Mapboxは自然災害に頻繁に直面する国での防災への貢献を続けています。
防災における地図技術の可能性を探る:Mapboxブースとセッション
「セキュリティ・防災DXゾーン」に出展するMapboxブースでは、地図技術の防災における可能性を探ります。ブースでは、気象・災害情報の高速データ処理(Japan Weather Layers)、リアルタイム可視化技術(Yahoo!天気・災害)、災害時におけるオフライン地図の活用(YAMAP)を支援する事例を紹介します。4月16日には、「リアルタイム技術と気象・災害情報が導く防災の未来~デジタル地図の活用~」と題したセッションを開催し、Mapboxを活用した防災の取り組みを紹介するとともに、デジタル地図技術を活用した防災対策について議論します。
「総合 security・防災対策展」は、西日本最大級のsecurity・防災に特化した展示会です。crime・災害対策、日頃の備えに関する情報を発信し、security・防災分野の最新製品やcutting-edge情報を一堂に集結。 「security・防災DXゾーン」「要配慮者防災ゾーン」「暑さ対策ゾーン」など7つのテーマゾーンで構成されています。4月18日には、阪神・淡路大震災30周年を記念したシンポジウムを開催し、今後の防災に向け、災害ボランティア活動30年の歩みを振り返ります。
Mapbox展示会詳細
ブース
- 日程: 2025年4月16日(水)~18日(金)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
- Location: 「セキュリティ&防災DXゾーン」小間番号:5-306
セッション
- タイトル:「デジタル地図が導く防災の未来―リアルタイムテクノロジーと気象・災害情報の活用」
- 日時: 4月16日(水)12:10~13:10
- Venue: 5号館内セミナー会場C
- 講演者:寺田 和弘 (Mapbox ストラテジックアカウントマネージャー)
- 概要: 天気・防災における地図技術の可能性を探る:Mapboxは、天気・防災情報の活用、リアルタイムデータ可視化、オフライン地図をサポートします。本セッションでは、Mapboxの防災への取り組みを紹介し、デジタル地図技術を活用した防災対策について議論します。
包括的なセキュリティおよび防災展示会2025の概要
- Name: 包括的セキュリティおよび防災展示会2025
- 日程: 2025年4月16日(水)~18日(金)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
- Venue: インテックス大阪(〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102)
- 入場料: 無料(要登録)
- 事前登録:https://www.bohanbosai.jp/information_visitors/
主催:総合セキュリティ対策防犯・防災展実行委員会、(公財)大阪国際経済振興センター(インテックス大阪)、テレビ大阪 - 公式サイト: https://www.bohanbosai.jp/
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