FusicとMapboxが連携し、「Field x IT」イノベーションで地図サービスを再定義

2024年4月18日

福岡市、日本 – 2024年4月18日 – FusicとMapboxは、「フィールド x IT」の革新的な融合を通じて、地図情報サービスに革命を起こすことを目的とした戦略的パートナーシップ契約の締結を発表しました。

Fusicは、Mapboxの付加価値再販業者として、Mapboxの最先端SaaSマップ開発プラットフォームを活用したシステムの開発に注力します。Fusicの衛星データ利用、AI、クラウド、IoT技術に関する専門知識を活用することで、多様な業界やアプリケーションに合わせたオーダーメイドの地図ソリューションの創造を開拓します。

「当社の目標は、「Field x IT」を通じて新たな価値を解き放つことです」と、FusicのCEO、納富 貞嘉は述べています。「Fusicの高度な技術力とMapboxのカスタマイズ可能なプラットフォームを組み合わせることで、建設現場、農地、都市景観など、あらゆる分野にわたる比類のないソリューションを提供したいと考えています。」

IoTデバイスデータと衛星画像を地図情報と統合することにより、リアルタイム監視、迅速な情報伝達、AI駆動型分析を促進することを目指しています。これらのイノベーションは、防災、都市開発、農業管理、その他の重要な分野を強化し、それによって具体的な社会的および経済的利益を生み出すことが期待されます。

主な機能:

  • 実装の容易さ:特別なソフトウェアやサーバーのインストールは不要です。MapboxのAPI/SDKと株式会社ゼンリンの高精度地図データを使用することで、登録後すぐに地図作成を開始できます。
  • 高いスケーラビリティ: さまざまなデバイスでの地図設計のための広範な機能と、従量課金制システムが組み合わされており、費用対効果の高いスケーラビリティが保証されます。
  • 豊かな表現力: ユーザーがカスタムデータを重ね合わせたり、3Dマップを操作したり、動的データをアニメーション化したりして、サービスのUI/UXを向上させることができます。

「Fusicとのこの旅に乗り出すことを楽しみにしています」と、Mapbox Japan G.K.のCEO(Mapbox APJのVP)である高田徹は述べています。「共に、現在の課題に対処するだけでなく、企業やコミュニティに新たな可能性を切り開く、先駆的な地図ソリューションを構想しています。」

「Field x IT」の変革の可能性の詳細については、Fusicの先端技術部門のエンジニアと事業推進部門の宇宙分野のビジネスデザイナーへのインタビューを掲載した洞察に満ちた記事をご覧ください。

日本語のプレスリリース全文はこちら

これはレイアウト確認用のダミーテキストです。

これはレイアウト確認用のダミーテキストです。

Mapboxについて

Mapboxは、イノベーターのためのロケーションプラットフォームです。サンフランシスコに本社を置くMapboxは、地図、ナビゲーション、場所と住所の検索のためのクラウドベースのAPI、SDK、およびデータサービスを開発者および企業に提供しています。

2010年に設立されたMapboxは、最新の地理空間スタックの開発をリードしています。自動車メーカー、物流プロバイダー、小売業者、およびアプリ開発者から信頼されており、Mapboxは、世界中で数十億もの洗練されたロケーションエクスペリエンスを強化する、スケーラブルで高度にカスタマイズ可能な地理空間ソリューションを提供します。このプラットフォームは、組み込みの柔軟性、エレガントなデザイン、エンタープライズグレードのセキュリティ、厳格なデータプライバシー、および開発者優先のドキュメントで知られています。

Mapboxのミッションは、すべてのチームが、ユーザーを喜ばせ、オペレーションを強化し、業界を変革する、卓越したロケーション対応アプリケーションを構築できるようにすることです。詳細については、www.mapbox.comをご覧ください。